ドイツ・洗面台の排水溝が詰まった話

表題の通り、洗面台の排水溝が詰まりました。
かねてより、流れが悪く、パイプユニッシュなどで騙し騙しやってきたものの、ついに全く流れなくなりました。

長男のヘアカットのときに使ったバリカンを洗ったり、大掃除で埃のついた雑巾を洗ったり、、、思い当たる節だらけです。

パイプユニッシュが全く聞きません。


ググった結果、トイレでよくあるやつ、小学校でしか見たことがないやつ、例の「すっぽん」がいいとわかりました。ので、近所のtoomに買いに行きました。だいたい4ユーロでした。



さっそく、youtubeなどの動画を参考に、すっぽん作業です。

まず、洗面台の正面部分にある穴を塞ぐ必要があるとのこと


動画や他サイトを参考に、ガムテープで塞いでみました。(写真は、つまりが取れたあとです。場所の参考に。)


ところが、何度か繰り返したところ、、、、、全く効果ありません。
さらにはどこかから床に水がパシャパシャ溢れて来ます。

調べてみると、我が家の洗面台には、洗面台下左右にも空気(水通し)穴があることが判明しました。そしてこの穴、意外と大きい。ガムテープでは到底覆えません。

洗面台下の穴(左右にあり)


そこで考えました。


自分は天才だと思いました。





使い捨てゴム手袋の中に、古い布を入れて、塞ぐ!!!


こんなかんじ


効果覿面です。2箇所これで塞いですっぽんしたら、10回ぐらいで流れました。
なるほどこの構造だったから、詰まった後にパイプユニッシュしても意味がなかったのですね。洗面台の中だけで液体が泳いでいたというわけです。

業者を呼ぶといくらするのかわかりませんが、高いということだけは聞いたことがありました。自分で直せてよかったです。