1月6日のシュツットガルト

まさか、1月6日が祝日だとは知りませんでした。

ドイツでは国の祝日とは別に州ごとに祝日だあるそうです。
シュツットガルトがあるのはバーデン=ヴュルテンベルク州。

1月6日  公現祭(東方の三博士の来訪記念日)
Heilige Drei Könige バイエルン州、バーデン=ヴュルテンベルク州、ザクセン=アンハルト州の祝日
元は東方教会の祭りであり、主の洗礼を記念するものであった。4世紀西方教会に伝わり、現在の公現祭(顕現日などとも)となったが、西方教会では主の洗礼の意味が失われ、幼子イエスへの東方の三博士の訪問と礼拝が記念の中心となり、異邦人に対する主の顕現として祝われるようになった(Wikipedia

だそうです。なるほど、東方教会が由来で西方教会まで浸透したものの、宗派によってその解釈や儀式は異なると。そして、地域によってこれが祝日と認定されてい無い場合は1月2日から8日までの主日にその礼拝をする。また、6日顕現日までを降誕節として、クリスマスとの位置づけを関連づけている。(と、私は解釈しました)

だから1月6日までクリスマスのデコレーションを続けているご家庭が多いのですね。


そういえば朝、毛皮を身にまとってしゃんしゃん鈴を鳴らしている人を見かけました。
特別な日だったのですね。なんでも東方三博士の仮装をする人もいるのだとか。東方三博士というよりも狩りに出かけそうな格好でした。




ところで我が家の個人的出来事ですが、8日月曜日が長男の誕生日で幼稚園に持っていくカップケーキの材料を6日土曜日に買おうと思ったら、、、まさかのスーパー閉店。

小麦粉も砂糖も卵も家には十分にありません。
むしろ、土日の食材すらなく、米すら切れてしまいました。

なんとか、らーめん、パスタ、パン、冷凍米でしのいだものの、肝心のカップケーキは材料足らずで中途半端に焼いたら中心陥没の悲劇。

明日朝一でお買い物にいって作り直します。


去年は一時帰国で日本にいたから知らなかった><