ドイツ出産10 ドイツの病院食

噂によく聞くドイツの入院食です❤️

日本では、出産すると祝膳、退院前日にも何かと豪華な食事を出してもらっていました。
今回は、ドイツでの病院食についてレポートします。


 蓋があって、開いたら、
 サラミ〜。

以下、写真が続きます。








朝と夜はパン数種類とチーズやハム、ヨーグルト、果物。夜はサラダも付いていたかしら。
お昼は暖かいご飯を食べられました!
結構おいしかったです。

産前、「期待しないほうがいい」ということをしばしば耳にしました。
ので、家からレトルトの食べ物を持ってきてもらいました。
でも病院食を残して、自分の国の食べ物を食べるなんて失礼かな と思って、病院食を平らげるとお腹いっぱいで、持参した食べ物を口にすることはできませんでした。


別のところで聞いた話ですが、ドイツでは病院での「管理栄養士」の立場は低いらしく、居ない病院もあるそうです。私がお世話になった病院はどっちだったのでしょう。

とりあえず、病院食だけで毎日お腹はいっぱいでした。
個人的に、普通のドイツ食を食べるいい経験ができたな という感じです。



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上記、見方によっては失礼な文章を書いているかもしれません。ごめんなさい。
基本的な考え方として、他国の文化や風習、食べ物などについて、よく知りもしないのに不平不満を言うスタンスは好きではありません。
ここに住んでいる以上、好みや文化・習慣の違いはあれ、出会うもの全てに敬意を表しながら生活していきたいです。
それでいて、「not my kind of...」なら、許容範囲だと考えています。