赴任準備10 家探しa

シュツットガルト全体の問題かはわかりませんが、私が希望した地域には、住居の空きがほぼありませんでした。おそらく入れ替わりが激しい地域ではあると思うのですが、すぐに新規居住者が決まってしまいます。
今住んでいる家が見つかったのも、本当に運だと思います。
事実、家を探し始めてから見つかるまで2ヶ月かかりました。主人の会社からの打診は「ここでいい?」一択です。

さて、以下に

1. シュツットガルト地域の賃貸相場マップ
2. 賃貸検索サイト
3. 子供の人数と部屋の広さ事情
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4. 家具付き物件or家具なし物件
5. 台所購入システム


について私が知っている情報を書いていきます。偉そうでごめんなさい。


1. シュツットガルト地域の賃貸相場マップ


Immobilien Scout GmbHがこのような賃貸相場マップを紹介しています。
シュツットガルトはドイツ内でも有数の賃貸価格が高い地域。首都ベルリンよりもずっとお高いです。自動車メーカー様とボッシュ様の本拠地だからでしょうか。皆様リッチなんだと思います。周りの皆様が乗っている車の高級車を頻繁に見かけます。


2. 賃貸検索サイト

日本でも物件探しに使われるであろう賃貸検索サイトです。
Mieten : 賃貸( Kaufen: 購入)
Wo, platz : 場所
Wohnung : 住居タイプ( Wohnung : アパート, Haus : 戸建)
です。

immobilien24 : https://www.immobilienscout24.de/
immobilien.de : https://www.immobilien.de/

などがあります。


3. 子供の人数と部屋の広さ事情

これについては、意見が別れるところではありますが、私は以下の様に聞いています。

ドイツでは子供の人数によって部屋の広さ / 部屋数 の下限がきまる。
例えば、子供1人につき1部屋を与えることが前提。

例)夫婦+男の子+女の子の四人家族の場合
夫婦の部屋1, 男の子の部屋1,  女の子の部屋1 = 3LDK以上

となるわけです。

我が家の場合、ドイツに越した当初5人家族だったので、
夫婦の部屋1, 男の子2人で部屋1,  女の子の部屋1 = 3LDK以上
(男の子2人とも未就学児だったため)

という計算になりました。
少なくとも、性別で部屋を分けるのが基本だそうです。また、同性で子供が小さい時は同室でOK。子供が成長したらどうなるのでしょうか?

なお、上述の事情を聞いたことないという方もいらっしゃるので、真偽のほどはわかりません。