ドイツ出産3 町医者での待遇

私がお世話になった町の産婦人科。それはそれは最悪でした。グーグルで探したところです。
看護師はドイツ語わからない私に、ため息どころか舌打ちするし、
機材は超古いし、
医者も胎児の詳細教えてくれないし、
注射は針を曲げて入れるし下手だし、消毒した後にツバつけた指で触ってくるし、
いつもは楽しみな検診も、ひたすら苦痛でした。
何度病院を変えようと思ったことか。でもそれまでに何度も変えてるから、変えることによるデメリットが怖くて我慢してました。
中期から出産まで通いましたが、この間一度も胎児の顔を見せてくれることはなく、エコー写真もお願いした時のみすこーしくれるだけでした。
産後、助産師さんに産後検診の病院を変えたいと相談したところ、問題ないと。
なんでも私が通ってた病院は、ドイツ人以外の扱いがひどいことを教えてくれました。
いろんな意味でいい経験になりました。
面白かったのが、体重計。前の人の体重のログが残ってるのですが、いつも80とか90kgオーバー。そこから一気に50kgに落とすわけですが、看護師さん10kg刻みに分銅を減らしていくんです。
私の体格からでも、過去の私のカルテからでも、10kg刻みに減らすなんて要領のわるいこと。